協議会について

発達障害者支援センターは、平成14年（2002年）に全国８つの法人に委託されて始まった「自閉症・発達障害支援センター」を前身としています。平成15年（2003年）には、12の自閉症・発達障害支援センターを会員として、全国連絡協議会が発足しました。

その後、平成17年（2005年）、発達障害者支援法施行に伴い「発達障害者支援センター」が規定され、協議会も「発達障害者支援センター全国連絡協議会」と改称しています。令和５年（2023年）３月現在、会員センターは83、全国の都道府県、政令市に分室、支所等を含めて約100のセンターがあります。

全国連絡協議会は、これらのセンターの（１）相互の情報交換及び内外の情報収集、（２）会員センターの人材育成、相互研鑽、（３）国への施策提言を目的に、全国６つのブロックに分かれて活動しているほか、年１回の実務者研修会などを行っています。